同窓会会長からの就任挨拶

名古屋市立大学システム自然科学研究科同窓会は、同大学総合生命理学部が平成30年度に開設されたことを受け、 この新学部を同窓会の新たな仲間として迎えることとなりました。 同窓会会員を代表し、心から歓迎申し上げます。 また、同窓会の名称は名古屋市立大学理学同窓会と生まれ変わりました。 わたくしは、システム自然科学研究科同窓会の発足以来、同会を支え、発展に寄与されました佐々木前会長から バトンを引き継ぎ、理学同窓会会長に就任いたしました。

理学同窓会総会と総合生命理学部設置記念式典・祝賀会（平成30年6月9日開催）におきまして、来賓として挨拶を 述べられた郡 健二郎名古屋市立大学学長はじめ、ご登壇された皆様から新学部設立の必要性や経緯について拝聴しました。 新学部設置に関わりました皆様の並々ならぬ決意と努力、苦労の結晶で設立に至った新学部の皆さんを同窓会会員に 迎えられることは、大変な名誉と喜びであります。 また、この行事に参加された新学部第1期生の皆さんとふれあい、若さとやる気・学ぶ気持ちの強さを知ることができました。 これから研究科の修了生のみならず学部生の皆さんが加わることで、わたくしたちの同窓会の規模も膨らみ、 会員相互の縦横無尽のつながりを創っていく必要性を強く実感した次第です。

同窓会の発展と学部・研究科の発展は、双方向に深い関係性があると思います。 すなわち、同窓会は会員相互の連絡を密にし、その親睦扶助を図るとともに母校の発展向上に寄与してくことが 求められている（同窓会会則第二条）といえます。

わたくし達の同窓会をますます発展させていくため、これまでになかった企画を執行部一同、熟考・実践していきたい と考えています。 会員の皆様におかれましても、同窓会発展に結び付く企画等がございましたらご連絡いただきたいと存じます。 新たな船出を迎えた同窓会に、これからもご協力・ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

名古屋市立大学 理学同窓会
会長　對馬　明

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