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村井先生送り出しテニス大会 & 追い出しコンパ 2007/03/21 |


研究テーマ:ホヤ類精子の微細構造と受精の機構
ホヤ類精子には先体が存在する。Calcium Ionophore A23187 やcaffeineにより先体反応を起こすことが出来る。この先体反応は今まで知られていなかった全く新しい先体反応である。多精受精を利用することにより先体反応が囲卵腔中で起きること、また精子頭部先端からapical processesが伸びだし、この突起の膜と卵の膜とが融合することがあきらかになった。また、卵膜ライシンは精子頭部表面に存在している可能性がつよい。したがって、ホヤの先体は卵膜ライシンを貯蔵しているのではない。囲卵腔中で先体反応を起こすので、精子と卵の膜融合に関与する酵素を含んでいる可能性がある。

---脊索動物門尾索動物亜門ホヤ綱
---腕足動物門無関節綱シャミセンガイ目
---脊索動物門頭索動物亜門ナメクジウオ綱
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