学生(院生および卒業生)の研究テーマ



◇ キタサンショウウニ卵細胞質に存在するnectinを含む新規の顆粒 "nectosome"   −その構造、機能、形成過程の解析−

阿部哲也、平成16年3月修了、社会人

ネクトソームの電子顕微鏡像

キタサンショウウウニのネクトソーム

◇ 渦鞭毛虫Oxyrrhis marinaの染色体の構造と細胞周期における動態

佐野順司、平成16年3月修了後期課程進学、現在D3、社会人

ハダカフタヒゲムシ(原生動物)の細胞骨格微小管

◇ バフンウニのタンパク質消化のメカニズム −バフンウニ消化管のキモトリプシン様プロテアーゼの精製と特性の解析−

鈴木美恵子、平成16年3月修了後中外テクノス入社、
平成18年4月本研究科博士後期課程入学、現在D1(森山研究室)
(この研究の大部分は森山研究室でおこなわれました)

バフンウニ消化管

◇ テツイロナマコ卵母細胞における annulate lamella bodyの存在とその卵成熟過程での形態的変化

臼井 浩、平成17年3月前期課程修了、敷島製パン勤務
 (この研究はお茶の水女子大学根本研究室との共同研究です)

テツイロナマコのアニュレートラメラ体

◇ 卵巣切除マウスの各臓器における、E2投与によるOGP遺伝子の発現変化の解析

久富 一毅、平成17年4月入学、現在M2
(この研究は本学医学部実験動物センター・三好研究室にておこなわれています)


◇ ウニ卵巣卵の退化吸収機構の解析

新 美佐保、平成18年4月入学、現在M1、社会人