この公開講座は、親子で力をあわせて「液晶」にまつわる実験を行いながら「理科」や「科学」に対する興味を深めてみようという目的で、サイエンスカフェ in 名古屋の番外編として、「液晶TVをとかす」というタイトルで行いました。
3日間の連続講座でありましたが、冬休みの期間中で祝日や週末に開催し、同じ内容の講座を2回行うことで都合の良い日程を自由に組み合わせて選んでいただきました。残念ながら、募集人数には満たない結果となりましたが、その分、サイエンスカフェという企画が本来目指している「研究者と一般市民が別け隔てなく討論する」という形に近いものができ、参加者の(お子様を含めての)モチベーションの高さも相まって、たいへん有意義で満足度の高い内容になったと自負しております。