|
![]() |
特徴 |
Edman分解に基づいてタンパク質やペプチドのアミノ酸配列を、アミノ末端側から逐次決定していくもの。 反応条件が、気相法またはパルスリッキド法と呼ばれる方法に工夫されており、限界感度が500fmolと、Edman分解に基づくプロテインシーケンサーの中では最も感度がよい。 アミノ酸配列分析法の中では最も信頼度が高いが、アミノ末端がブロックされていると分析できない。 |
仕様 |
解読長:〜20アミノ酸残基(当施設では〜45アミノ酸残基まで読まれた例もある)。 サンプルの形状:液体サンプル、電気泳動後PVDF膜にエレクトロブロットしたサンプル。 所要時間:決定するアミノ酸残基×1時間+2時間 |