プロテインシーケンサー

製造元 ABI
機種 491cL
設置場所 北棟1階(152号室)
提供範囲 学内
担当者 森山
利用料 基本使用料5000円+1アミノ酸残基につき1500円
予約 機器横にある予約表に記入するとともに、機器担当者に連絡すること。
備考  


特徴 Edman分解に基づいてタンパク質やペプチドのアミノ酸配列を、アミノ末端側から逐次決定していくもの。
反応条件が、気相法またはパルスリッキド法と呼ばれる方法に工夫されており、限界感度が500fmolと、Edman分解に基づくプロテインシーケンサーの中では最も感度がよい。
アミノ酸配列分析法の中では最も信頼度が高いが、アミノ末端がブロックされていると分析できない。
仕様 解読長:〜20アミノ酸残基(当施設では〜45アミノ酸残基まで読まれた例もある)。
サンプルの形状:液体サンプル、電気泳動後PVDF膜にエレクトロブロットしたサンプル。
所要時間:決定するアミノ酸残基×1時間+2時間