＜研究内容＞
これまで進めてきた、下記のようなカラー画像処理の研究とレンジファインダを中心とする３次元ビジョンの研究を、身近な機器のヒューマンインタフェースとしての画像技術として深化させて行きたいと考えています。
- ハードコピー、表示、プロジェクタにおける色再現・色管理
- 画像入力装置の色再現品質の研究
- 分光データの収集と標準物体色分光データベース（ＳＯＣＳ）の開発と標準化
- カラー画像の高画質化、好ましい色再現
- 画像編集・アミューズメントのための画像処理
- 人の視覚特性に基づくカラー画像の表示・セグメンテーション
- ３次元形状スキャナ（レンジファインダ）の開発
- ３次元形状を利用した顔照合の研究
＜最近の研究＞
概要は下記のリンクをクリックしてご覧ください。
＜学会活動＞
国際パターン認識協会(IAPR)フェロー。IAPR Governing Board 日本代表理事(2002-)、電子情報通信学会フェロー、情報処理学会、画像電子学会、日本色彩学会会員。
電子情報通信学会情報システムソサイエティにおいて、論文誌編集委員、財務幹事、ソサイエティ誌編集委員長を歴任。
MVA(IAPR Workshop on Machine Vision Applications)'92及び2007実行委員長、MVA2000プログラム委員長。画像センシング技術研究会ステアリングコミティー委員。
<標準化活動>
日本規格協会画像処理技術標準化調査研究委員会カラーマネージメント分科会主査(1997-2004)、高精細画像データ交換技術標準化調査研究委員会副委員長(2006- )、ISO 15076-1(ICCプロファイル) JIS化原案作成委員会主査