サイエンス講座

瑞陵高校コスモサイエンス講座

走査型電子顕微鏡を使った観察

2013年4月24日、5月8日、5月29日

 当研究科の木藤先生と一緒に、瑞陵高校のコスモサイエンスクラスの2年生を対象に、サイエンス講座をさせて頂きました。光学顕微鏡を使ったヒトの白血球の染色体の観察と、透過型電子顕微鏡を使った微少表面構造の観察を行いました。様々な身近なものを持ち寄り、電子顕微鏡で観察しました。空き時間を使って、研究室の見学も行いました。

観察画像ギャラリー

以下は、生徒さん達が持ち寄って観察した走査型電子顕微鏡画像です。

使用機材:日立ハイテク Miniscope TM3000
蝶の羽.jpg蝶の羽根の鱗粉(500倍)
蝶の触覚.jpg蝶の触角(800倍)
触覚ばった.jpgバッタの触角(800倍)
星の砂.jpg星の砂の表面(1000倍)
卵の内側.jpg卵の殻の内側(1200倍)
石灰の紙.jpg石灰を含んだ紙(7000倍)
りさの爪.jpg爪(400倍)
エリンギ.jpgエリンギ(600倍)
シップの毛.jpg湿布薬の切れ端(150倍)
もふもふ.jpg綿状の鉱物(600倍)
りさの枝毛.jpg枝毛(500倍)
けしかすくん.jpg消しカス(2000倍)
シャープペンの芯.jpgシャープの芯(200倍)
ボールペンの先.jpgボールペンの先(400倍)
マスク.jpg紙の繊維(800倍)
十円玉.jpg10円玉の表面(3000倍)
金箔.jpg金箔(6000倍)
紙の切れ端.jpg紙の切れ端(800倍)