湯川研の研究分野は、植物分子生物学です。
遺伝子の発現制御機構を解析するのが目的ですが、湯川研ではそのためにin vitro反応を多用します。難しい用語がついていますが、やることは単純で試験管の中に反応液を入れて、温めて、精製して、分離して、検出します。
それぞれ、温めるためには保温装置、精製には遠心分離機、分離には電気泳動装置、検出には高感度のカメラを使います。これらの実験装置は毎日使うものであり、比較的丈夫に作ってありますが、10年以上使うと順番に壊れ始めます。
今回は、20年以上使った保温装置(ヒートブロック)の電源が入らなくなりました。メーカー修理可能期間が過ぎているので、買い換えるか、自分で修理するしかありません。
電気回路の知識は皆無なので、見て分かるのはコンデンサーのパンクぐらいで、今回はそのような箇所は見つかりませんでした。そこで、電源スイッチの接触不良だと思って部品を探したら入手できましたので、交換してみました。

内部の配線プラグを引っこ抜いて、付け替えるだけでした。

故障機器は直せないことが多いのですが、今回は回復できて、よかった、よかった。





