名古屋市立大学大学院 システム自然科学研究科総合生命理学部

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Faculty Members
教員紹介

片山 詔久カタヤマ ノリヒサ

居室
システム自然科学研究科 4 号館 2 階
E-mail
nory@nsc.nagoya-cu.ac.jp
電話
052-872-5853
FAX
052-872-5853
URL
https://www.nsc.nagoya-cu.ac.jp/~nory/
生年
1965年
所属
自然情報系・准教授
略歴
1989年 関西学院大学 理学部 化学科 卒業
1991年 関西学院大学大学院 理学研究科 化学専攻 博士前期課程 修了
1991年 昭和シェル石油株式会社 中央研究所 研究員
1993年 日本学術振興会 特別研究員 (DC)
1994年 関西学院大学大学院 理学研究科 化学専攻 博士後期課程 中途退学
1994年 北里大学 理学部 化学科 助手
2001年 名古屋市立大学 自然科学研究教育センター 助手
名古屋市立大学大学院 システム自然科学研究科 助手(兼務)
2003年 名古屋市立大学大学院 システム自然科学研究科 学内講師
2011年 名古屋市立大学大学院 システム自然科学研究科 准教授
学位
博士(理学・関西学院大学)
専門分野物理化学、分子構造学(赤外・ラマン・近赤外分光)、生物物理、界面化学、食品化学
研究キーワード赤外スペクトル、ラマン分光法、近赤外吸収、時間分解分光、液晶、コマンドサーフェス、LB膜、蜘蛛(クモ)糸、シルク、繊維タンパク質、食品化学(デンプン・糖)
担当科目(大学院)物質情報学、物質科学、理学情報概論、自然情報学特論
(学部等)科学と統計のリテラシー、エネルギーのサイエンス、自然科学実験
最近の研究テーマ(1) クモ糸の構造と配向評価:
クモ糸は単純なアミノ酸が繰り返された繊維タンパク質ですが、強度などすぐれた物性を持っています。その分子構造と配向を顕微イメージング赤外吸収法などで研究し、機能発現メカニズムの解析と新規材料への応用を検討します。
(2) 時間分解赤外ラマン分光法による液晶分子の配向変化の研究:
電場や界面で配向制御した液晶分子のダイナミクスを研究し、機能的な液晶素子の開発を提唱します。
(3) 色素分子超薄膜を用いた液晶配向制御機構の解明:
色素の単分子超薄膜(LB膜)を作成して液晶の配向制御を行い、分子間相互作用と配向メカニズムを研究します。
(4) 食品化学への近赤外分光法の応用:
分光法を食品化学の分野へ適用する方法を開発します。例えば、加熱によるでんぷんの分子構造変化を調べたり、近赤外法で食品中の異物の非破壊検査をします。
主な研究業績

(著書・総説など) 
分光画像解析による食品混入異物の非破壊検査, 画像ラボ2014年8月号, pp.-, 日本工業出版 (2014). 

赤外ラマン法による色素分子の構造解析, 色材・顔料・色素の設計と開発, pp.106-113, 情報機構 (2008). 

分光法による超薄膜の評価, [第2版] 現代コロイド界面化学の基礎, pp.268-274, 丸善 (2002). 

界面活性剤の構造分析(a)赤外分光法, 油化学便覧(改訂第四版), pp.548-550, 丸善 (2001). 

(論文) 
Study on molecular structure and hydration mechanism of Domyoji-ko starch by IR and NIR hetero 2D analysis, J. Mol. Struct., Vol.974, pp.179-182 (2010). 

Generalized 2D infrared spectroscopic study on protein structure of spider’s thread, Two-Dimensional Correlation Spectroscopy, CP503 AIP, pp.287-290 (2000). 

Molecular self-assembling of butan-1-ol, butan-2-ol, and 2-methylpropan-2-ol in carbon tetrachloride solutions as observed by near-infrared spectroscopic measurements, Applied Spectroscopy, Vol.54, pp.268-276 (2000). 

Equilibium spreading pressure of steroids, Molecular Crystals and Liquid Crystals, Vol.337, pp.117-120 (1999). 

Multichannel asynchronous time-resolving system for a conventional FT-IR spectrophotometer, Applied Spectroscopy, Vol.53, pp.558-564 (1999). 

教員からの一言 光(紫外から赤外まで)を使った実験により、生体分子や機能性有機物質のかたち(分子構造や配向)としくみを探ります。また、コンピュータによる新しいデータ解析も研究テーマです。
 学部での研究が異なっていても歓迎し、修了までに学会発表や論文を出せるよう指導します。
学会活動日本化学会、日本分光学会、近赤外研究会、日本油化学会、光化学協会、日本液晶学会、
日本コンピューター化学会、Society for Applied Spectroscopy